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介護保険制度が施行されて3年になります。しかし、老々介護の割合は、制度発足して以来変わらず、いわゆる不自由になったご主人を同じ高齢の奥さんが介護するという実態はなかなか改善されておりません。 そこで、最近大変注目を浴びてきたのがパワーリハビリの介護予防効果です。 『参加者の8割は要介護を改善、うち半数近くは自立へ』『寝たきりや痴呆にも有効との報告が相次ぐ』など大きな効果を上げております。 私は、去る9月13日に我が国の老化・老年学研究で先駆的役割を果たしてきた板橋区にある都老人総合研究所と稲城市の老人保健施設を都議会公明党の中島よしお政調会長、東村くにひろ都議らと見てまいりました。 高齢者に筋肉トレーニングは、無理ではないかという一般的な心配をくつがえす研究され尽くしたウエイトトレーニングマシンによる筋力向上、また、歩行に杖が必要であった70代の女性が週2回3ヶ月のプログラムを終えて、踊りの会に元気に参加することができるようになったなどの喜びの声を伺い、大変に感動いたしました。稲城市では、参加者から「指導員がいるので無理なくできる」などの報告がありました。 我が国の平均寿命は、世界一といわれております。しかし。外国からは、寝たきりの比率が高く、決して高く評価されていないことも事実であります。 これからは、高齢者が健康で、老後を楽しむことのできる、また、家族や友人といつまでも交流できる実効性ある介護環境づくりを目指していくことを決意して帰ってまいりました。また、これら介護予防のノウハウと人材の不足が課題となっていることについて、「ノウハウの蓄積があるこの研究所で全国の核を育成」を提案するとともに受け皿作りの必要性を訴えてまいりました。
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