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皆さんは「混合教育」という言葉をご存知ですか? 自閉児と健常児が同じ環境の中で学び、ともに成長をしていく教育システムを「混合教育」と呼びます。 この混合教育を行なっている武蔵野東学園では、卒業した自閉症児449人のうち、86%が就職、13%が上級学校への進学と高い進路内定率で健常児についても自閉症児に接し続けることで、思いやりのある子が育ち、双方に良い影響を与え合っているとの説明を受けました。授業風景を視察させていただきましたがどの教室の生徒も表情が明るく、先生も生徒の一人ひとりを温かく包むように接しておりました。 混合教育の始りは、今から40年前の同校の前身でもある武蔵野東幼稚園の開園時にひとりの自閉症の子供を受け入れたことから始まり、1977年に同小学校が開校、1986年に同技能高等専修学校が開校されるまで、職員の方々が試行錯誤しながら創りあげてきました。この教育方法に大変に感銘を受けました。 しかしこのような教育混合教育を行なっている学校は同校だけであり多くの教育現場においては自閉症児が十分なサポートを受けられないのが現状です。 今後、国、自治体、教育機関が連携をして支援する体制を整えてゆくことが急務です。 また、教育現場のみならずお互いに助け合う社会の構築も同時に進めてゆかなくてはなりません。
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